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階層別研修

階層別研修とは、勤続年数や職能資格等が同じ社員に、一律に同内容の教育研修を施すこと。新入社員教育、若年層社員教育、中堅社員教育、管理者昇進時教育、中堅管理者教育、上級管理者教育、取締役教育などがある。
近年は、終身雇用の減少などもあり、全社員一律の研修は投資対効果の観点から見直しを迫られており、企業が幹部候補社員を選んで行う選抜教育や、希望者向けに知識やスキルを絞り込んだ目的別教育を導入する企業が増えている。


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管理職育成

管理職育成とは、管理職向けに階層別研修や選抜研修などを行うこと。管理職は、変化の激しい時代において会社の戦略と現場をつなぐ重要なポジションであるため、一段高い視点を持つ、視野を広げるなど、リーダーとしてのマインドセットも必要である。そのため、実務に必要となるスキルを身に付けるほかに、マネジメントの基本となる思考力・意思決定力を強化するプログラムや、課題に取り組みアクションプランを立案するトレーニングプログラムなどが有効である。


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企業内大学

企業が中長期的・戦略的な人材育成・組織開発を行うためのプラットフォームとして設置される社内組織を指し、「コーポレート・ユニバーシティ」とも呼ばれる。1990年代より米国に広まり、日本でもユニ・チャーム、ソニー、富士通等が設立したことが知られている。GEにおけるクロトンビル研修所のように特定の場所と紐づく場合ばかりではなく、研修プログラムと事務局・人材開発委員会の総称として使われることも多い。


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グローバル化

グローバル化とは、企業においては異文化への対応力を高め、海外での事業開発や事業拡大を目指すこと。本社に求められることは、海外支社のある現地の文化やビジネスの特異性を理解し、適切なフォローアップを行える体制の構築である。
グローバル化の過程では「異文化の理解」「多様性の受容」「現地の国益の理解」「ある特定の国ではなくグローバル市場全体を考える」といったことを強く認識する必要がある。特に人事戦略については、どの国から見ても納得感のある人事制度の構築が不可欠である。


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グローバル人材育成

グローバル人材育成は、海外の異文化環境下でもビジネスができる人材を育成すること。グローバルリーダーにはビジネススキルやコミュニケーションスキルに加え、英語力、世界的視野、異文化コミュニケーションスキルなどが必要とされる。グローバル人材を育成するためには、硬直的な新卒一括採用からの脱却や、海外への派遣者選任時の選考基準の見直し、帰任後の配置の工夫などを行う必要がある。グローバル化が進んだ企業においては、グローバル人材育成と同時に、世界で通用する人事制度設計も視野に入れるべきである。


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経営の定石

経営の定石とは、囲碁でいう「ある状況において最善の打ち手、逆にそれを知らないと簡単に負けてしまう戦い方」を経営戦略になぞらえたもの。経営の定石として有名な戦略立案のフレームワークには、MECEの枠組み、経営を成立させる要素としての「ヒト(人材マネジメント・組織行動学)」「モノ(経営戦略・マーケティング戦略)」「カネ(アカウンティング・ファイナンス)」の基本概念、外部環境分析のフレームワーク(3C、5F、SWOT)を踏まえたものなどがある。
経営の定石・フレームワークは、知っていれば勝てるというものではないが、それらを踏まえて自社の勝機を考え抜くことが重要である。

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行動プロセス

行動プロセスは、問題解決の取組みにおいて、社員の行動を各段階(プロセス)ごとにモデル化したもの。一連の行動プロセスを俯瞰することで問題の因果関係を見極めやすくなり、考えるべき課題は何か、何を実現したいのかを明確にすることができるとされる。
行動プロセスを明確にして問題解決につなげるためには、自分が所属する組織・業務がどのような役割を果たすかを理解し、その役割に照らし合わせて、現状の業務フローにはどのような問題があるかを考え、問題を特定する。その上で、業務フローを変更・修正し直すなどの解決策を具体化し、実行する。


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コーチング

コーチング(Coaching)とは、企業における指導手法のひとつ。部下が、ビジネスの問題解決に向け自発的行動をとれるように、上司がコミュニケーションを通して指導すること。
上司は、部下に具体的な指示を出す代わりに、部下自らが正しい意思決定をできるよう「気付き」に結び付く質問を投げかける。また、上司自身も正解がわからない場合は、問題解決のために部下といっしょに考え、行動をする。このため、コーチングを通して上司と部下の信頼感が醸成されるという効果もある。


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コンプライアンス

コンプライアンスとは、本来は法令遵守の意味であるが、広義には「社会秩序を乱したり、社会から非難されたりする行為をしないこと」を意味し、法律を守る以上のことが求められる。
1990年代後半以降、企業の不祥事が相次ぎ、企業の利益追求行動が社会不安や市民生活の不利益につながったことから、企業のコンプライアンスが注目され始めた。リスクマネジメントによる企業の内部統制とも連動し、社会的に責任のある企業運営を実現するための重要な要素になっている。 ただし、仕組みだけで実現できるものではなく、経営者や管理職をはじめとする社員の意識改革が極めて重要である。


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