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ワーク・ライフ・バランス

「ワーク・ライフ・バランス」の言葉自体は1970年~1980年代に米国・英国で使われるようになったが、昨今は「仕事と生活を調和させる取り組み全般」を指す。出産・育児支援といった福利厚生制度のみならず、労働力不足などを背景とした企業の経営戦略上の課題の1つに位置づけられることもある。「ワーク・ライフ・バランス」を実現する上で、働き方改革・生産性の向上とともに、個人のライフを拡充する「学び方改革」が注目されている。

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若手社員育成

若手社員育成とは、研修などを通して若手社員の「受け身ではなく自律的に」業務に取り組む姿勢を養うことを目的として実施されるものが多い。具体的には、若手社員が若い感性を活かして、従来の発想・やり方にとらわれず新たな提案をしたり、事業の前線からの気付きを周囲にフィードバックしたりできるように促す。
若手社員向けの研修では、ビジネスパーソンの基礎となるスキルを幅広く網羅して、若手社員の今後の成長の基礎となる土台を作っていく。

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