凸版印刷様

凸版印刷株式会社様エグゼクティブ・スクール経験者の刺激が、社内の意識改革へとつながる好循環サイクル

※文中の役職等は取材当時のものです

1995年よりグロービスへの社員派遣を開始、現在は毎期エグゼクティブ・スクールに派遣されている凸版印刷株式会社。人財開発部課長の羽間氏とEMP受講経験者である企画戦略部部長の山口氏にお話を伺った。

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凸版印刷株式会社
山口 拓哉氏(写真左)
羽間 信男氏(写真右)

 

他流試合で得た視点や、ネットワークの広がりは大きな財産

羽間氏:当社ではもちろんいくつもの社内研修のプログラムを持っているわけですが、それでもエグゼクティブ・スクールという外部の研修機関に人を送り出すのは、カリキュラムの良さに加えて「他流試合」ということにより大きな期待をしているからです。さまざまな企業の、同じようなレベルの役職の方と一緒に学ぶことで得た刺激を、社内に持ち帰ってもらうということに大変大きな意味を感じているのです。

山口氏:確かに他流試合は刺激的でした。受講した頃の私は、それまでの営業畑から販売促進部に移ったばかり。エグゼクティブ・スクールで改めて「経営視点」でものごとを判断することを学んだわけですが、同じ部長職とは言え、まったく違う企業風土と経営環境で働いていらっしゃるクラスメイトが問題を捉える視点は、自分の視点がいかに偏ったものだったかということを気づかせてくれました。業種が異なっていても管理職が直面する課題は似ている点が多く、参加者のキャリアが揃っていることで同じ意識で話ができたのも良かったですね。クラスメイトとの深い人的ネットワークが構築できることはエグゼクティブ・スクールの大きな魅力の一つだと思います。私が受けたEMPは全12回なのですが、せっかくの出会いをこのまま終わらせるのはもったいないと、EMPが終了してからも互いの職場を見学する課外活動を3回行い、交流を深めました。次の機会を楽しみにしています。

受講者の活躍でメンバーを活性化させるサイクルが社内に生まれた

羽間氏:当社ではエグゼクティブ・スクールでの研修をより充実させるために、受講予定者へのパワーミーティングを行なっています。すでに研修を経験した者が、講義の進み方や勉強の仕方から人的ネットワークを作ることの大切さといったことまでしっかりと伝えて、共有し合うことで、高い意識でエグゼクティブ・スクールに参加できるようにしてもらうためです。

山口氏:この会には役員も参加しますから自然に受講に対するモチベーションは高まります。しっかり人脈を作ってくることも大切だということを、ここでも改めて意識付けられるのです。

羽間氏:エグゼクティブ・スクールでの経験は本人に対しても良い結果となっていますが、周囲にも非常に良い刺激になっていると感じます。エグゼクティブ・スクールの受講はもともと人財開発部が派遣元となって各事業部へ人選を依頼していたのですが、経験者の活躍を見て事業部独自で自主的に受講者を送るところも出てきました。優秀なリーダーを育てたいという現場でのニーズにエグゼクティブ・スクールは応えてくれるという評価が高いということですね。受講者の活躍にほかのメンバーが触発され社内が活性化されているのです。エグゼクティブ・スクールの受講を続けてきて、良いサイクルが生まれてきていると感じています。

 

スピーカープロフィール
山口拓哉氏 | Takuya Yamaguchi
凸版印刷株式会社 経営企画本部 企画戦略部 部長 1986年入社。関西商業事業部にて営業を長く担当し、商印事業本部 販売促進部(東京)を経て2007年より現職。営業力強化のための「人づくり」「組織づくり」「仕組みづくり」をテーマに各種施策を推進。
 

 

スピーカープロフィール
羽間信男氏 | Nobuo Hazama
凸版印刷株式会社 人事労政本部 人材開発部 課長 1982年入社。関西商印事業部にて19年の営業を経て、商印事業本部 販売促進部(東京)に異動、2004年4月から現職の人材開発部で全社視点での人材開発の施策を推進。
 

 


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