コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)のご紹介

グロービス経営大学院では、社会に必要とされるグローバルリーダー人財を育成し、経営人材増強に貢献していくことをミッションの一つに置いています。

その取り組みの一つとしてコーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)という産学連携の枠組みを作り、企業様と弊学の友好関係(Friendship)に基づき、双方のグローバル人財育成面でWin-Winのサイクルを生み出す活動を推進しております。

コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)とは・・・

CMPではパートナー企業様へ向けて、志を持つグロービス経営大学院の学生を無償にてご紹介しております。また、企業様より提供いただいたグローバル経営課題に対し、ダイバーシティーに富んだ学生が顧客・経営視点を意識した実現性のある解決策をご提案させていただいています。

 

1. 日本の企業文化を理解しているグローバル人財の無償紹介

グロービス経営大学院で学んでいる英語MBAプログラムには、毎年、世界約15カ国から、30名前後が集まっています。自国での就業経験をベースに、1年間のプログラムの中で、各々の「志」を醸成し、MBAスキルを身に着け、日本国内でCMPパートナー企業様においてインターンシップを経験した後、学生の70%以上が日本で就職しております。
即戦力としてビジネスへ貢献が可能なため、CMPパートナー企業の皆様に喜んで頂いております。


2. グローバル経営課題に対する
次世代のマネジメント視点からの提案機会

インターンシップ(6月~8月上旬の約2か月間)

パートナー企業様に学生をインターンとしてお迎えいただき、配属された各事業部の事業課題に関係する「リサーチ」→「課題分析」→「解決提案」に取り組むメンバーの一員としてアサインいただいています。また、アサイン先ではメンターをつけていただく等、企業様にはフォローをいただきながら、協業を目指し、生産性高く業務貢献していく機会とさせていただいております。(配属部署例:人事、経営企画、技術、営業、マーケティングなど)


CMP特別講座(4月~6月の2か月間に4回)

CMP特別講座とは、英語MBAプログラムの講座の1つであり、パートナー企業様より実際に起こっている事業課題をテーマとして頂戴し、学生がプロジェクトチームとして分析および戦略立案を行っていきます。経営者に意思決定をしていただく想定で、ビジネスコンサルタント等出身講師の指導のもと、経営環境の分析や事業行動計画を立案し、最終日には、パートナー企業様に向けてプレゼンテーションを実施いたします。なお、企業様には学生からの提案を基に、事業推進のためのアイデアとして採択頂くことも可能です。


<人財紹介&課題解決提案機会のスケジュール>
人財紹介&課題解決提案機会のスケジュール

こうした人財と活動にご興味ございましたら、下記へお問合せください。

お問い合わせ: グロービス経営大学院キャリアオフィス
Tel. 03-5275-3850 / E-mail: cmp-career@globis.co.jp