研修オペレーションの工数削減
日経225企業
取引実績
企業内研修
有益度
評価
導入
企業数
受講
者数
人事部門ではオペレーション業務が8割にのぼる
人材育成に向き合い、研修業務を日々回す人事部や研修運営局には高い負荷がかかります。そのため以下のような理由により、人が育つ仕組みを構築しにくい状態に陥ることもあるでしょう。
- 受講案内や学習状況の管理などの事務業務に追われ、研修の企画や改善に時間をかけられない
- 運営業務が属人化しており、一部への負担が高い上に、別の部門へ展開しづらい
- 研修に関するデータが社内に散らばっているため、管理と更新の手間がかかる
- 社員の受講状況や研修への評価を手作業で管理しているため業務が煩雑だ
- 研修の成果を数値化しにくく、貢献度を示すことが難しい
自動化によって研修管理業務を半分以下に減らせます
研修のオペレーション業務は準備から事後のフォローまで多岐にわたり、人事部門や運営事務局に大きな負担がかかります。本来、研修の運営部門が力を入れたいのは、育成戦略の実現に向けた研修施策の企画や継続的な研修の改善など、人材育成に直結する業務ではないでしょうか。
研修管理システムを導入しオペレーション業務を効率化すれば、育成施策の企画や人が育つための仕組みづくりに必要な時間を捻出できます。GLOPLA LMSは、研修運営のノウハウを熟知したグロービスが開発した学習管理システムです。業務効率化に必要な機能を備えているだけでなく、導入後すぐに使えるわかりやすい操作画面により、運営業務負荷が大幅に軽減されたとのお声を多数いただいています。
GLOPLA LMSが実現できること
GLOPLA LMSは、6,700社を超える研修実績にもとづいて設計された学習管理システム(LMS)です。社内の集合研修やeラーニングなどを一元管理してオペレーションを効率化すると共にに、学習状況や研修効果を可視化することで、育成施策の改善や企画の質向上につなげます。
①業務プロセス自体を減らし負荷を大きく軽減できる
グロービスの企業内研修(講師派遣型)や定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」の受講履歴を一元管理できるのはもちろん、お客様独自の研修やeラーニングなどのオペレーション業務を集約します。研修コンテンツ作成から受講管理、受講促進まで、すべての管理業務をGLOPLA LMSだけで完結できるのです。さらに複数の運営プロセスを自動化・省略化することで、1研修あたりの作業工数を最大で1/3にまで圧縮できます。(※当社推計)
②研修コンテンツや受講者に関するデータを可視化できる
eラーニングの学習履歴やグロービスが提供する企業内研修(講師派遣型)などの受講情報を、タレントマネジメントシステム「カオナビ」やクラウド人事労務ソフト「SmartHR」との人事データと連携します。これにより社員一人ひとりのスキルや育成の成果を可視化し、施策の改善に活用できます。さらにグロービスのカスタマーサクセスチームが、連携データを分析し、仮説出しからシステムの活用提案までサポートいたします。
③自律的に学ぶ風土づくりに寄与できる
GLOPLA LMSのサービスはオペレーション業務を効率化するだけではありません。グロービスの研修サービスを支えるカスタマーサクセスチームが、組織開発や人材育成の専門知識を基に、受講の活性化のための支援を行います。学習効果が高まる研修企画の設計や、eラーニングの受講促進などを通じて、社員が自ら学ぶ姿勢の定着と文化の醸成に貢献します。
GLOPLA LMSの活用による工数削減事例
株式会社リクルート様
業種・業界・規模 | 広告・情報通信サービス、10001名~ |
導入前の状況・課題 | 組織統合により研修運用を一元化することになったが、グループ会社でオペレーションが異なり、データも散在していた。 |
活用状況 | 『GLOPLA LMS』に『GLOBIS 学び放題』の全コンテンツ、自社オリジナル研修コンテンツを加えて運用 |
導入後の変化 | 研修や事前課題、アンケートなどの連絡に関するメール送信が減り、オペレーションを効率化できた。研修対象者が増えても工数が増えない仕組みを構築できた。 |
株式会社明光ネットワークジャパン様
業種・業界・規模 | 教育・学習支援、501~1000名 |
導入前の状況・課題 | 各研修の実施結果や全社員の育成状況のデータが一元化されておらず、育成をより良いものにするための仕組みが確立できていなかった |
活用状況 | 集合研修やeラーニング、入社者のオンボーディングや事業部ごとに行うOJTにも『GLOPLA LMS』を活用 |
導入後の変化 | 事前課題やアンケートの提出状況の管理といった業務工数が削減された。以前は表計算ソフトで行っていた研修の対象者のリスト化や資料送付もワンクリックで完了。企画者として考えるべきことや、人材育成のPDCAサイクルを回すことに意識を向けられている実感がある。 |
よくある質問
- LMSとはなんですか?
LMSとは「Learning Management System(学習管理システム)」の略で、社内の研修や学習コンテンツを集約し、管理できるシステムを指します。LMSは、よくeラーニングを管理するだけのシステムだと思われがちですが、対面の集合研修やオンライン研修など社内のあらゆる研修や学習を一元管理できるプラットフォームとしても活用できます。
- 導入前や導入後のサポートはありますか?
導入前後の手厚いサポートが、GLOPLA LMSの特徴の一つです。導入前の「そもそもどの様なLMSを検討するべきなのか」といったご相談はもちろん、導入後も「LMSの社内展開のプランニング」「研修のテンプレートづくり」など、導入成功に向けて様々な支援を行っています。
- 自社で導入しているタレントマネジメントシステムとのデータ連携は可能ですか?
現在はさまざまなタレントマネジメントシステムとの連携を開始しており、今後もご利用企業様のご要望を踏まえながら、人事システム / タレントマネジメントシステムとの連携を進めてまいります。