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新入社員研修

日経225企業
取引実績

88 %
2024年4月グロービス調べ

企業内研修
有益度

4.6 5段階
評価
2024年3月「テーラーメイド型プログラム」を除く平均値

導入
企業数

3,300 社/年

受講
者数

43.8 万名/年

新入社員研修で扱うテーマ

ビジネススキルの土台を作るクリティカル・シンキングから、社会人として必要な基礎スキルまで、新入社員が身につけておくべき知識とスキルを学ぶプログラムを用意しています。

新入社員研修の特長

特徴 01

新入社員として必要な、クリティカル・シンキングやビジネス知識などを学べるプログラム群

クリティカル・シンキングとは「健全な批判精神をもって、自身の考え方・常識・前提条件を客観視する思考法」で、あらゆるビジネススキルの土台となります。グロービスは「クリティカル・シンキング」という概念を日本に広めた立役者として知られており、導入企業からは研修有益度4.6(※1)という高い評価を得ています。また動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」では、ビジネスマナーやMicrosoft 365の操作などのOAスキル、基礎的なビジネス知識など新入社員向けの学習コンテンツを網羅的に学べます。もちろんスマホでの視聴も可能なため、時間や場所の制約なく閲覧できます。

1)5段階評価、2024年3月時点。テーラーメイド型プログラムを除く平均値を掲載。研修の目的・ゴール・受講環境などにより異なる場合もございます

特徴 02

大規模の研修に対応できるサービス体制

グロービスは講師数460名と国内最大級の研修体制を持っており、対象者が多い新入社員研修でも同日に複数クラスを開催できます。またグロービスは、多人数へ学習機会を提供できる動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」や研修業務を一括で管理できるシステム「GLOPLA LMS」を提供しています。これらを活用することで、オペレーションコストや管理コストを低減できます。

特徴 03

企業ごとの新入社員の状況を考慮した誠実な提案

グロービスの研修の強みのひとつは、ケースメソッドなどの実践的なトレーニングを通して、学んだ内容を「仕事で使える」レベルへ高められることです。一方で新入社員は業務のイメージが明確になっていないことも多く、ケースメソッドでの学びを実務で活用できないケースもあります。そこでコンサルタントがお客様の状況を丁寧にヒアリングした上で、グロービス内外のサービスも含めて、さまざまな選択肢を提案いたします。

新入社員研修の成果

お客様の声

入社前の不安解消に寄与

内定者には入社前にモチベーションを高め、マインドセットを整えてもらいたいと考えていました。「GLOBIS 学び放題」は内定者の視聴履歴がわかるので、フォローに必要な工数を削減できました。またグロービスのコンサルタントの協力のもと、内定者に不安なことや知りたいことをヒアリングし、独自のラーニングパスを作成しました。内定者のニーズにあったコンテンツが視聴できるようになり、入社前の不安解消にも寄与できたと思います。

三菱UFJ信託銀行株式会社様の事例

既存のラーニングパスを自社向けにカスタマイズ

即戦力となるための知識・スキルを習得するために「GLOBIS 学び放題」を導入しました。1か月間の新入社員プログラムのなかに自己学習時間を設け、新入社員に自分で学習計画を立てて視聴を進めてもらいました。各自で学習を進めるため、多様なバックグラウンドを持つ新入社員が、それぞれのレベルやスピードで学べる点が魅力です。グロービスのコンサルタントに相談し、既存のラーニングパスを自社のビジネス環境に則した内容にカスタマイズできたことも成果につながったと思います。

工機ホールディングス株式会社様の事例

論理思考を実務で使うための型を学ぶ

配属後に即戦力となれるように、「論理思考の基本」「仮説思考による問題解決」「相手を動かすコミュニケーション」を3日で学ぶ研修プログラムを導入しました。グループワークでは演習問題に取り組み、相互にフィードバックをし合うことで、論理思考を実務で使うための型を学べたようです。講師のファシリテーションがうまく、初めての受講者でも積極的に参加できていたのが印象に残っています。

研修の満足度

新入社員研修のプログラムと提供形態

リアル・オンラインの研修サービスはもちろん、効果測定や研修の仕組みづくりまで、お客様の育成施策を全方向からサポートいたします。

企業内研修(講師派遣型)

体系化されたプログラムを組み合わせて提供する定型プログラムと、個々の課題に対して設計したテーラーメイド型プログラムを用意しています。どちらの形態でも、基礎知識を習得するものから応用的な実践度合いを高めるものまで、新入社員に必要な研修プログラムを提供します。新入社員研修は一度に多数の参加者を対象とすることが多いですが、当社は講師数460名という国内最大級の研修体制を持っているため、大規模な研修でも問題なく実施できます。

定型プログラムテーラーメイド型プログラム
概要学習効果を最大化できるよう標準化したサービス/プログラムから、お客様ごとに組み合わせたソリューションを提供するお客様ごとにサービス/プログラム設計を含めて、テーラーメイドしたソリューションを提供する
提供方法リアル/オンラインリアル/オンライン
定員1クラス8名~25名1クラス8名~25名
研修時間1日7時間(リアル)
1日3時間×2回(オンライン)
1日3.5時間~(リアル/オンライン)

プログラムの例

あらゆるスキルの土台となる「クリティカル・シンキング」の企業内研修と、「GLOBIS 学び放題」による動画学習を組み合わせたプログラム例です。動画の学習内容については「階層別ラーニングパス」の「①若手・新入社員のためのラーニングパス」をご覧ください。

より詳しい内容は以下のページをご覧ください。

eラーニング

MBA基礎だけでなく、DX、英語、資格取得など幅広くカバーする3,400コース以上の動画コンテンツを定額で提供。学んだ内容の定着度合いを測るビジネスアセスメント機能や、個々の課題に合わせたAIレコメンド機能など、学びを好循環させる受講機能も備えています。

これらの機能を活用することで、動画を視聴するだけではない、自律的な学習を促します。さらに管理者向けの機能も充実しており、管理・運用面での負担も減らせます。

新入社員が早いうちから身につけたいビジネスマナーや対人コミュニケーションスキル、Word、Excel、PowerPointなどのOAスキル、基礎的なビジネスの知識などを網羅的に学べるラーニングパスを用意しています。
若手・新入社員のためのラーニングパス(ビジネスの全体像編)

MBAの基礎科目を1科目から受講できます。クリティカル・シンキング、マーケティング、経営戦略、アカウンティング、ファイナンス、人材マネジメント、組織行動とリーダーシップから、身につけたい知識やキャリアに応じてお選びいただけます。

アセスメント・テスト

ビジネスパーソンの能力を客観的に測定するアセスメント・テストです。考える力・論理思考(クリティカル・シンキング)と経営の定石(ビジネス・フレームワーク)の領域でビジネスパーソンの理解度と実践度合いを測定します。累計65万人(2024年8月時点)の受験データをもとに、日本のビジネスリーダー層と自分のスキルレベルを比較することができます。研修後の効果測定はもちろん、GMAPのスコアから育成課題を特定するなど、さまざまな方法でご活用いただけます。

採用選考で活用できる、新入社員候補者向けのアセスメント・テストです。ビジネスパーソンの必須スキルである思考力を客観的に測定します。面接だけでは捉えにくい「ビジネス成果につながる6つの考える力」を数値化し、55万人以上のデータと比較します。これにより選考のスピードを落とさずに、合否の納得感を高められます。対策本がなく、自宅受験でもAIによる監視ができるため、受験者の等身大の能力を把握できます。

学習管理システム

GLOPLA LMSは、研修運営のノウハウを熟知したグロービスが開発した学習管理システムです。​​​学習活性化や育成施策の改善など、組織全体の育成を加速させます。また、社内外の研修​のオペレーション業務や受講履歴を一元管理することで、複数の運営プロセスを自動化・省略化し、1研修あたりの作業工数を最大で1/3にまで圧縮できます(※当社推計)。

研修サービスの品質を支える体制

ビジネスの最前線で活躍する実務家講師

グロービス独自の厳しい基準をクリアした人材のみが講師として登壇。講師は経営者やコンサルタントなどの実務経験を持ち合わせるビジネスのプロフェッショナルでもあります。数々のクラスで磨きこんだティーチングスキルによって、受講者が考えアウトプットするための場づくりを行います。

最新かつ実践的な教育コンテンツを届け続ける体制

グロービスの研究開発部門では、研修などの教育現場やベンチャーキャピタルの投資先から収集した最新のビジネス知見を基に、独自の教育コンテンツを開発しています。研究開発部門には現役・実務家教員が属し、研修/スクールプログラム、GLOBIS 学び放題の動画教材、書籍、ウェブサイトなどのコンテンツを、ビジネスの現場で役立つ内容にブラッシュアップし続けています。

新入社員研修のよくある質問

グロービスの研修は難しそうなイメージがありますが、当社の社員でもついていけるでしょうか?

経験豊富な講師陣が受講者の前提知識や課題感を見極め、研修の進め方を調整しますのでご安心ください。講師は初学者を巻き込むファシリテーションスキルにも優れており、初めての受講者の方からも「講師がどんな意見でも否定せずに受け止めてくれ、適切にフィードバックしてくれたので安心して受講を進められた」というお声をいただいています。多くの方にとって「グロービスが初めての研修」ですが、問題なく学んでいただけています。

事前課題もありますが、現在の受講者自身の知識・経験の棚卸しを目的としているため、「うまく書けたかどうか」は問題視しておりません。ご安心ください。

企業内研修の事前課題は、講師に見てもらえるのでしょうか?講師からのフィードバックをリアルタイムで受けられますか?

事前課題(の提出)は以下のような役目がございます。

  • 受講者:当日の学習効果を高めるため
  • 講師:受講者の状況を把握する要素のひとつとするため

講師による事前課題の個別フィードバックは致しませんが、研修内でのディスカッションを通じて多くの学びや気づきが得られるように工夫されていますのでご安心ください。また、研修終了後には当社コンサルタントがお客様との面談のお時間をいただきます。そこでクラスごとの研修結果へフィードバックをさせていただきます。

既存の社内研修とどのように連携できますか?

お客様がすでに実施している研修を補完・強化する形で設計可能です。事前にお客様の研修体系をヒアリングし、相乗効果を生み出す内容を提案いたします。たとえばグロービスのプログラムを受講した後にご自身の業務に学びを生かせるように、講演セッションや読書会を入れるなど、幅広いご提案をいたします。

研修の最適な期間はどれくらいですか?短期間で効果を出すことは可能でしょうか?

最適な研修期間は企業の目標や新入社員の現状によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。当社が支援する新入社員研修の多くは、特定のスキルに焦点を当てて1〜2日の企業内研修で効果的な学習を提供する、もしくは動画学習サービス(GLOBIS 学び放題)を提供しています。

新入社員研修の重要性

新入社員研修の難しさ

昨今の新入社員は、経済の不安定化やデジタル技術の急速な発展などの大きな変化を目の当たりにしてきました。そのため企業へは、変化に対応できる力を身に付けられる環境や多様なキャリアパス、自身の仕事が社会貢献につながることを求める傾向が見られます。このことを踏まえると、新入社員研修では従来の業務知識の伝達に加え、新入社員の成長機会を提供することが必要です。これらのニーズに応えながら、限られた時間で早期の戦力化につながる研修を実施することが、現代の新入社員研修の課題といえます。

新入社員の悩み

新入社員が抱えやすい悩みには、業務のスキルだけではなく、キャリアに関する不安なども含まれます。

  1. 業務内容の理解
    専門知識や業界特有の用語への戸惑いです。知識不足が露呈するのを恐れて質問をためらい、さらなる理解の遅れにつながる、という悪循環に陥るケースもあります。
  2. 業務の優先順位付けと進め方
    経験不足から各タスクの重要性や緊急性を適切に判断できず、結果として長時間労働や納期遅れにつながることがあります。
  3. 仕事で関わる人とのコミュニケーション
    上司や先輩とのコミュニケーションの取り方への不安です。たとえば、報告・相談・連絡の頻度や方法、自分の意見をどれくらい述べていいのかに悩む傾向が見られます
  4. キャリアビジョンの不明確さ
    終身雇用の概念が薄れているため、キャリアを自律的に構築する必要性を感じつつも、具体的な方法がわからずに不安を抱えるケースがあります。

なぜ研修が必要なのか

これらの悩みを解消するためには、知識やスキルの習得だけでは不十分です。ビジネスマナーや業務プロセスの学習、社内ネットワーク構築の支援に加え、ビジネススキルの土台となる論理思考力(クリティカル・シンキング)の習得が必須です。論理思考力は業務で成果を上げるために必要なのはもちろん、自身の成長やキャリアアップについて自律的に考えられるようになるため、早い段階で学んでおくことをグロービスではおすすめしています。

新入社員研修を成功させるポイント

早い段階で企業の一員としての意識を醸成する

新入社員が職場にスムーズに適応するためには、企業の一員としての自覚を速やかに醸成することが重要です。そのためのアプローチには、企業の歴史や成功事例とその秘訣を共有し、共通の価値観を形成するなどが挙げられます。またランチミーティングの開催など新入社員が社内のキーパーソンと交流できる場を設けることも、新入社員の帰属意識を高めることにつながります。

異なる部署から複数のメンターを選出する

新入社員の成長を多角的に支援するためには、特定の部門や職種に限定されず幅広い視点から新入社員をサポートできるよう、部門を横断してメンターを選ぶのがおすすめです。異なるバックグラウンドを持つメンターの存在は、新入社員のキャリアビジョンの幅を広げ、将来的な選択肢を増やすことにもつながるからです。

研修後のフォローアップを継続する

研修と実務のギャップは避けられないため、実務開始後に想像以上の困難に直面する新入社員も少なくありません。そのため研修後もフォローアップを行い、日々の業務での課題への対処法や、研修で得た知識やスキルを実践するための支援を、継続的に行うのがポイントです。また、自己評価ツールの活用や定期的なキャリアカウンセリングを通じて、新入社員の長期的なキャリアビジョンの形成をサポートすることができます。将来への展望が明確になることで業務への動機づけが高まり、定着率の向上につながりやすくなります。

監修者・執筆者プロフィール

対話を重ねて最適な
プログラムを導きます

経験豊富なコンサルタント

画一的な研修をいきなり提案することはいたしません。
お客様固有の事情に寄り添ったプログラムを設計します。

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