活用事例 組織風土改革
日経225企業
取引実績
企業内研修
有益度
評価
導入
企業数
受講
者数


地域・階層を超えて多くの人が学ぶ組織へ
業種 | 製造業 |
対象層 | 全社員 |
育成ストーリー
全国に製造拠点が存在する組織で、管理職以上の研修は人事が担うものの、現場の育成は各拠点や事業部の内製に頼ってきた。
近年、大口取引先の事業再編による受注減少や、流通業と提携した提案を得意とする他社の台頭など、厳しい環境変化が起きている。「現場も含めた1人1人の社員が変化への感度を高め、今の仕事を変えていかなければ生き残れない」と経営トップが危機感を表明。人事部が全社員対象の育成機会を創設することになった。 「学ぶ組織」をキーワードに、変化に強い体質への転換を図っている。
プログラムの狙い/ポイント
- 指定期間に幅広い領域を好きなだけ学べる動画サービスを使い、学びたいと思うすべての人が学べる仕組みとする
- 必修科目を設けることで、組織の共通言語化を促進する
- より深く学びたい人は希望すればグロービスのスクールのクラス(リアルコース・オンラインコース)を追加受講できる制度にする
- 個人受講に開かれたサービスを選び、学び続ける重要性を人事部から伝える

導入サービス
役員・部長・課長の3階層に働きかける「ウェイ」浸透プロジェクト
業種 | 精密機械メーカー |
対象層 | 経営幹部全員/部長(選抜)/課長(選抜) |
育成ストーリー
これまで主力としてきた製品の競争激化を睨み、強い開発力を活かせるソリューションビジネスへの転換を図っている。強い製品に頼ってきた社内に染みついた「プロダクトアウト」の文化を変えるため、ウェイを策定した。本プロジェクトでは、このウェイを拠り所に顧客起点に立ったイノベーション組織に改革したい。同時にプロジェクトを通じて、自社のウェイを体現する次世代経営者を育成したい。
プログラムの狙い/ポイント
- フェーズ1:経営幹部対象 経営課題やウェイに対する認識をそろえる
- フェーズ2:選抜部長対象 「ウェイ実践ブック」を作り、ウェイ浸透のツールとする
- フェーズ3:選抜部課長対象 ウェイ浸透を推進する「伝道師」を育成する

導入サービス
若手の「提案制度」を通じて組織を活性化する
業種 | 食品メーカー |
対象層 | 若手~中堅社員 |
育成ストーリー
国内の成熟、戦略のグローバル化で高い経営目標が掲げられる中、現場には活力が必要となるが、これまでの管理職の指導スタイルやメンバーの仕事のスタイルから、中堅社員以下の自律性や主体性が低下、特に中堅社員の組織風土調査の点数が下がっていた。組織に挑戦する風土を根付かせるために、従業員個々が自律性・主体性を持ち行動できるような場を作り出したい。
プログラムの狙い/ポイント
- 若手や中堅社員自身も「自身がやりたいこと」を考えられていないため、まずは「自身がやりたいこと」 を具体化・言語化するためのスキルを刺激の高い環境(他流試合)で鍛える
- 提言を小さくまとめないよう、アイディア段階は「想い」を引き出す構成をとる
- 「やりたいこと」を実際に役員に提言する活動として、場を設ける
