ヒト、モノ、カネ全般に関する基礎知識を得ると共に、業務において考える時の視野が広がった(短期→中長期、タスク→ビジョンなど)(電子/電気機器、40代)
本プログラムで基礎知識からグループでの討議をして学び合うことの重要を学べた。また、我が社の経営理念や戦略、組織について改めて考えるきっかけとなった(商社、40代)
全12回を通して多面的な視点で課題が出されており、自分が理解できていた内容と不得意な部が理解でき、それを補うことができた(インフラ、40代)
実務上ではなかなか触れることのない財務諸表であるが、ただの数字の羅列ではなく、そこには意味があるということを改めて実感した。そのことで、自分の視野が広がり、経営者の視点で自部門のみならず全社的に物事を考えるようになった(金融、50代)
アウトプットの機会が多く良いトレーニングになりました。科目の順番など理解を積み上げやすく設計されており、とても良かったです(自動車、40代)
できるだけ「自社ではどうか?」「自分だったらどうか?」と考えた。主人公になりきって考えると、考えている時は悩んでしまう分、解決方法や打開策が見つかった時にはあたかも自らが実際に経験したことのように身になっていくのではと感じている(医療機器、40代)
MMP の 12 回の講義やケーススタディを通じたディスカッションから、学問として「マネジャーに必要なスキル」を体系的に学ぶ事ができた。それは、教科書を読むとかではない、ほとんどアウトプットであり、「思考力」を鍛えていくものであった(化学、30代)
A社
(食品)
食品の安心安全に対する意識が強く、新しい取り組みが生まれないなど、組織として変革の意識が薄れていた社。部門間連携の強化と思考の固定化を脱出させることが課題となっていた。
上記の課題を踏まえ、まずは学習姿勢を整えるために(マインドセット)、対象者全員が集合してリーダーとしての心構えを企業内研修で身に着け、その後、他流試合を通じて経営の定石を学ぶミドル・マネジメントプログラム(MMP)に派遣。
様々な業界の課長メンバーと共に学ぶことによって、いかに自身が視野狭窄に陥っていたかを自覚することができた、など受講者から高い評価を得た。