株式会社グロービス（東京都千代田区、代表取締役：堀義人）が提供する学習管理システム「GLOPLA LMS（Learning Management System）」は、研修効果測定の実証実験を実施しました。その結果、研修を通じた行動変容の度合いを測定し、変容に至るボトルネックを特定できる可能性を確認しました。本実験は、「人が育つLMS」を目指し、データ活用を通じて、研修実施による成果を可視化することで、より効果的な研修設計と運用を支援する取り組みの一環です。

1. 実証実験の成果

   研修で変容が期待される重要行動を特定し、研修前後の受講者の行動を測定することで、行動変容を定量的に把握する可能性が示されました。これにより、研修実施による受講者の到達レベルを成果として可視化する第一歩となりました。

2. ボトルネックの特定

   研修受講から実践に至るプロセスのデータを取得することで、行動変容に至る過程での受講者のつまずきを明らかにする可能性が確認されました。これにより、行動変容を促進する研修開催に向けた改善の示唆を得る可能性が示されました。

「GLOPLA LMS」では、研修効果測定のサービス化に向けた更なる検証と改善を進めております。この取り組みにご興味をお持ちの法人企業の人事・育成ご担当者さまからの実証実験（PoC）へのご協力を募集しております。

• 協力内容：効果測定に向けた企画、実施（GLOPLA LMS利用）、振り返り
• 対象：法人企業（業種不問、従業員数300名以上、GLOPLA LMS未導入企業）
• 期間：個別にご相談

詳細は、以下のリンクからお問い合わせください。
※お問合せ内容の欄に「実証実験の協力に興味がある」旨をご記入ください

https://pages.globis.co.jp/gdp_inquiry_glopla.html