事業環境がこれまでにないスピードで変化する中、企業の戦略、組織の動き方、そして求められる人材の要件も変化しています。人事の役割も多様化しており、特に自律的に学習する組織、イノベーションを創出する組織の重要性はますます高まっています。このような環境において、組織改革をどのように推進したらよいのかと悩む企業経営者・人事担当者は少なくありません。
本セッションでは、プロノイア・グループ株式会社 代表取締役であり、元Google ラーニング&ディベロップメント責任者でもあるピョートル・フェリクス・グジバチ氏をお迎えいたします。自律的に学習する組織文化をいかにして醸成するか、またイノベーションを生み出す組織づくり・人材育成のために何をすべきかなどについてお伺いいたします。
併せて、自律的に学ぶ組織へと変革を進めるにあたり、カギとなる最新のテクノロジーの活用方法についても触れていきます。
グロービスのデジタルサービスである「GLOPLA LMS」や「グロービス学び放題」についてもご紹介をさせていただき、人事がテクノロジーをどのように活用していけるのかについてもご案内していきます。
「イノベーションを生み出す組織へと変革を進めたい」
「自律的に学習する組織づくりに挑戦したい」
「人材育成のデジタル化における具体施策やその課題・効果について知りたい」
などのご関心をお持ちの方にお薦めのセッションです。
是非奮ってご参加ください。
登壇者プロフィール
Piotr Feliks Grzywacz(ピョートル・フェリクス・グジバチ)
プロノイア・グループ株式会社 代表取締役 株式会社TimeLeap 取締役連続起業家、投資家、経営コンサルタント、執筆者
モルガン・スタンレーを経て、Googleで人材開発、組織改革、リーダーシップマネジメントに従事。2015年に独立し、未来創造企業のプロノイア・グループを設立。2016年にHRテクノロジー企業モティファイ、2019年に起業家教育事業のTimeLeapを共同創立。ベストセラー『NEW ELITE』他、『0秒リーダーシップ』『PLAY WORK』など著書多数。新著に『パラダイムシフト 新しい世界をつくる本質的な問いを議論しよう』。ポーランド出身。
モデレーター
井上 陽介(いのうえ ようすけ)
株式会社グロービス グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター
大学卒業後、消費財メーカーに入社し、海外部門にて中国工場のオペレーション管理等に携わる。グロービス入社後はグロービス・コーポレート・エデュケーション(GCE)部門にて、様々な業種の企業に対してコンサルティング及び研修プログラム提供を行う。グロービス名古屋オフィス新規開設においてはリーダーとして事業立ち上げを推進。その後GCE部門マネジング・ディレクターを経て、デジタル・テクノロジーで人材育成にイノベーションを興すことを目的としたグロービス・デジタル・プラットフォーム部門を立ち上げ責任者として組織をリードする。また、創造(ベンチャー、新規事業)領域の研究・開発グループの責任者も担い、自身もグロービス経営大学院や企業研修において「クリエイティビティ」「イノベーション」等のプログラムの講師や、大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。学習院大学法学部卒業。フランスINSEAD:IEP(International Executive Programme)、スイスIMD:HPL(High Performance Leadership)修了。