GMAP
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CT(クリティカル・シンキング)編
構 成
理解力 | データ理解図表データを読み取り、そこから何が言えるかを正しく理解する力を測定します。 | 文章理解文章の意味や繋がり、置かれている前提を把握し、全体の論旨を正しく理解する力を測定します。 |
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論理構造把握複数の情報や条件のお互いの関係を整理する力を測定します。 |
論理的思考力 判断力 |
数学的判断推理複数の情報や条件を組み合わせ、言える事・言えない事を整理する力を測定します。 |
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論証1文章から論理的に妥当な仮説を抽出し、検証点を明らかにする力を測定します。 | |
論証2図表から論理的に妥当な仮説を抽出し、検証点を明らかにする力を測定します。 |
問題例
「理解力」の問題例このグラフは、A社の男性社員、女性社員40名に対し、無作為抽出を行って食後の歯磨きに関する聞き取り調査を行った結果である。このグラフから確実に言えることを選びなさい。

- 1日4回以上歯を磨くA社の社員はすべて女性である
- A社の女性社員はA社の男性社員に比べ虫歯になりやすい
- A社で1日1回しか歯を磨かないのは女性社員より男性社員の方が多い
- A社では1日3回以上歯を磨く女性社員が全女性社員のおそらく半数以上を占める
「論理思考力・判断力」の問題例ある経済学者が、以下の様な主張を行った。
「ロシア経済は1997年、1991年末のソ連崩壊以来初めてプラス成長に転じたが、『経済が回復軌道に乗った』と即断するのは早計である。
この主張の根拠を強める事にならない事象を以下の選択肢から選びなさい。
「ロシア経済は1997年、1991年末のソ連崩壊以来初めてプラス成長に転じたが、『経済が回復軌道に乗った』と即断するのは早計である。
この主張の根拠を強める事にならない事象を以下の選択肢から選びなさい。
- 当時大統領のエリツィン氏は年末のラジオ演説で1997年の経済改革に触れ、「多くの国民にとって目立った成果を出せなかった」と述べた
- 通過ルーブルのデノミネーション(呼称単位の変更)が最近実施されたが、目立った混乱はなかった
- 国際通貨基金(IMF)は当時、ロシアに多額の融資を実行すると共に、最終安定化のための税制改革を急ぐようロシア政府に厳しく注文をつけている
- 多くの専門家筋はロシア経済の成長について、GDPが体制転換前の約6割にまで低下すれば、それ以上には下がらないとコメントしていた
サンプル問題
CT編のサンプル問題(3問)、テスト結果および解説をこちらからご覧いただけます。
BF(ビジネス・フレームワーク)
構 成
科 目 | 項 目 | ||
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マーケティング | 顧客に買ってもらえる仕組みを作る力 | マーケティング・プロセス、流通戦略、製品戦略、コミュニケーション戦略、価格戦略 | |
経営戦略 | ビジネスの成功確率を高める戦略を生み出す力 | 全社戦略、内部分析、戦略経営、戦略の基本パターン、外部環境分析 | |
人的資源管理 | 組織・ヒトを支える仕組みを作る力 | 企業経営と組織・人のマネジメント、人事システム(評価/報酬)、組織構造、組織文化、人事システム(採用/配置/育成) | |
組織行動学 | ヒトの特徴を知り、チームで目標達成する力 | 個人のマネジメント、リーダーシップの基礎、人間関係のマネジメント、変革のマネジメント、集団のマネジメント | |
企業会計 | 企業活動をカネの面から読み取る力 | 財務諸表の構成、管理会計のツール、財務会計の枠組み、マネジメント・コントロール 、財務指標分析 | |
ファイナンス | 投資判断や資金調達の意思決定に必要な力 | キャッシュフロー、資金調達、投資評価、企業価値、リスクの概念 |
① 総合版(全科目) 試験時間:120分 問題数:160問 |
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をご報告します |
② 科目選択版 試験時間:各20分 問題数:30問または20問 |
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[問題数] 各30問 [問題数] 各20問 |
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問題例
「マーケティング」の問題例「使い捨てコンタクトレンズ」は以下のどのセグメンテーションの切り口から生まれたものか。
- 地理的変数
- デモグラフィック変数
- サイコグラフィック変数
- 行動パターン変数
プロダクトライフサイクルに応じたマーケティング戦略として適切なものを選びなさい。
- 導入期においては市場の拡大を目標とすべきである
- 成長期においては商品の差異化に重点をおくべきである
- 成熟期においては教育啓蒙的なコミュニケーション戦略をとるべきである
- 衰退期においてはチャネルを拡大すべきである
「企業会計」の問題例ある企業は3つの製品を製造・販売しており、次のような製品別P/Lがある。
これをもとに以下の設問に答えなさい。
これをもとに以下の設問に答えなさい。
ここで、3 つの製品にそれぞれ同じだけ経営資源を投入すれば同じ売上高が得られると仮定する。
営業利益率の観点だけから判断すれば、どの製品に経営資源を投入すべきか?
- 製品A
- 製品B
- 製品C
- 該当なし
サンプル問題
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