グロービス・マネジメント・スクール
ファイナンス

科目概要

「ファイナンス」講座では、基本的なフレームワークや分析手法を修得することで、分析力や洞察力を身につけ、資金調達における経営判断を実例を用いて学んでいきます。

ファイナンスのフレームワークや分析手法を習得するとともに、戦略や事業投資が資金手当を含めた企業の財務活動に与える影響を考察し、経営判断力の強化につながる分析力や洞察力を養います。授業では、意思決定のシミュレーションを積み重ね、ファイナンスの考え方やフレームワークをどのように使えば戦略的な意思決定ができるようになるのか、何を押さえれば意思決定の精度を高めることができるのかを議論します。また定量面だけでなく定性面においても検証すべきポイントについて考えていきます。

こんな方にお勧めです。

  • ☑ 株式発行による資金調達。会社の意思決定をどう判断する?
  • ☑ 自社の企業価値を高めるためのメカニズムとは?
  • ☑ 株主重視の経営。経営陣は何を狙っている?
  • ☑ 無借金経営は、理想の経営方針なのだろうか?

 

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「ファイナンス」で、企業価値を測る

「ファイナンス」を学ぶことで、価値創造のメカニズムや事業のリスクと言った概念を通じ、「企業価値を高めるためには何をすれば良いか」について理解を深めることができます。それは、例えば企業活動に必要な資金を株式によって調達すべきか、借入など負債によって調達すべきかといった判断の基準などにも応用できます。

こうした知識は今すぐはあなたに必要ないかもしれません。しかし、新会社を設立して資金調達が必要になる時、子会社に出向し本社に対してその経営状態を説明することになった時など、「ファイナンス」の知識は大いに役立ちます。

ファイナンス

研修風景

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数字を入り口に経営者の姿が見えてくる

ファイナンス

研修風景

「ファイナンス」はとかく専門性が高く、一部の人以外は必要のないものと思われているようですが、実際はそうではありません。グロービスでは、実在企業のケースを通じて、「ファイナンス」的な視点から企業経営全般を分析する力を鍛えていきます。 例えば、自社製品に内蔵する重要コンポーネントであるPC基板の内製化を検討するケースでは、単なる定量的な投資判断だけではなく、事業リクスの解決という経営課題の本質に立ち戻ってどう経営判断すべきかについて考えます。

また、あえて老朽化した工場を買収するケースでは、経営者として中・長期的な事業戦略を踏まえたうえでの買収戦略に想いを馳せます。つまり、「ファイナンス」という定量的な側面を入り口としながら、 その向こうにある経営者の悩み、競争優位性の構築努力、株主に対する配慮といった定性的な側面とのつながりや整合性を見ていくことで「企業価値を測り、創り出し、分配する」という「ファイナンス」の役割を学んでいくのです。

受講対象者

この科目は「ファイナンス基礎」「アカウンティング」「クリティカル・シンキング」の事前受講を推奨しています(推奨と言う位置づけであり、必須受講ということではありません)。

但し、「アカウンティング」や「ファイナンス」領域は専門的な知識が大前提になりますので、もしそういった知識が欠けていると認識している場合には、必ず基礎知識となる科目(とくに「ファイナンス基礎」および「アカウンティング」)を受講するようにお願いします。基礎レベルの知識がどういったものかはセルフチェックテストで確認いただけますのでご活用ください。

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各回のテーマ

DAY1

セッションA ファイナンスにおける基礎的概念の確認
セッションB キャッシュフローの増分分析と事業採算性の検証〈その1〉

DAY2

セッションA キャッシュフローの増分分析と事業採算性の検証〈その2〉(前半)
セッションB キャッシュフローの増分分析と事業採算性の検証〈その3〉

DAY3

セッションA 企業価値評価(バリュエーション)の基本と資金調達(前半)
セッションB 企業価値評価(バリュエーション)の基本と資金調達(後半)

DAY4

セッションA バリュエーションと投資判断(前半)
セッションB バリュエーションと投資判断(後半)

DAY5

セッションA 資本コストと資金調達政策 (前半)
セッションB 資本コストと資金調達政策(後半)

DAY6

セッションA 総合的な事業投資判断
セッションB 「所有」から「利用」へ:サブスクリプションモデルの特徴

 

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