人事担当者の皆さまは、人材育成以外にも新卒採用・中途採用・労務系まで、さまざまな業務を兼任している方が少なくありません。
多くの方が、
といったことが気になっているのではないでしょうか?
本ページでは、
についてご紹介します。ぜひ、ご参考の一つとしてお役立てください。
研修を企画する際、また見直す際は、「そもそも、なぜ研修をするのか」という研修実施の目的を明確にすることから始めましょう。一見、当たり前のようですが、目的を明確にしないまま企画を進めてしまうと、一貫性のない研修になってしまったり、振り返りができなくなってしまいます。
目的は各社の課題によって異なるため、「自社の目的」を改めて確認してください。あわせて、時期や対象者、獲得させたいスキルなど具体的な研修のゴールを明確にすると良いでしょう。
研修を企画する際、研修会社のサービスラインナップの一覧から選ぼうとしていませんか。
目的とゴールによって、最適な手段(研修形式)は異なります。研修終了後に、振り返りができるよう、手段は研修の目的とゴールを明確にしてから考えましょう。
研修実施に必要な社内の承認プロセスを洗い出せていますか。
研修内容を検討するだけではなく、 社内関係者に稟議書を提出してから承認を得るまでのスケジュールを前もって予測し、早めに社内関係者の合意を得ておきましょう。
研修の検討自体が順調に進んだとしても、まだ落とし穴があります。
研修の目的とゴールを明確にし、実施までのスケジュールを決められたと思っていても、油断は禁物です。社内関係者を巻き込めていないと、思わぬところで時間がかかり、参加者に思うような働きかけができず、期待していた研修効果が得られなくなることがあります。
研修を成功させるために、気を付けたいポイントです。
とはいえ、研修企画以外の業務も抱えながら、丁寧に検討するのはなかなか難しい・・・ と、ご相談いただくことも少なくありません。
まとまった時間がない方でも、すぐに使える研修企画のテンプレートをご用意しております。ぜひダウンロードのうえ、自社の現状把握や効果的な研修を企画するためのツールとして、お役立ていただけますと幸いです。
記入方法などご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ポイントを押さえて効率よく準備!
よくある落とし穴にはまらないために研修を企画するうえで、気をつけるべきポイント、失敗しないコツをご紹介します。資料にはチェックシート、テンプレートが付いているので、企画の現状把握にお役立てください。