アカウンティング(マネジメント・スクール)

科目概要

「アカウンティング」講座では、財務諸表を読み取る知識を前提に、財務会計や管理会計をより深く理解することで、経営判断、リスク分析に役立つ企業会計を実例を用いて学んでいきます。

企業の経営状態を把握するための「ビジネスの共通言語」として会計のフレームワークを学び、財務情報を活用した問題発見力・意思決定力を高めたい方を対象にしています。受講には財務諸表の構造や主要な財務指標の計算方法および意味を理解していることが求められます。ステークホルダーの観点も踏まえて、財務情報をもとに経営上の問題がどこにあるのか、どう対処すべきかを考えることによって、財務情報を意思決定に活かすことを目標としています。

こんな方にお勧めです。

  • ☑ 財務諸表の数字から今後の事業戦略を立てるには?
  • ☑ 事業構造を理解して事業計画(予測財務諸表)を策定するには?
  • ☑ 会計方針の変更。その意図を外部のステークホルダーにどう説明する?
  • ☑ 企業の業績報告で耳にする「繰延税金資産」、「減損」等の意味は?

 

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戦略実行の結果を定量的に読み取るスキルを身につける

企業が何か活動しようとすると必ずお金がかかります。「アカウンティング」とは、その企業活動の結果をお金の出入りという観点から捉えて、数字で表現しようとするものです。企業がまとめる財務諸表には、そうした企業活動の結果そのものが凝縮されているのです。

また、投資家をはじめとする利害関係者(ステークホルダー)に対しても、アカウンティングの数字が企業の業績として報告されることになります。財務諸表を用いて業績を説明するのは、株主に対しての説明責任でもあります。経営者としては、その企業戦略を実行した結果が、どのように数字に表れるのかを常に意識して、経営を行わなければいけないのです。

アカウンティング

研修風景

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財務データを環境分析や企業戦略を結びつけて考える

アカウンティング

研修風景

会計数値から企業活動を読み解き、意思決定に役立てるためには、財務諸表の構造や会計方針および ルールを理解するだけでなく、経済環境や競争環境の中でそれらの数字の意味を考えていかねばなりません。

授業では、企業活動の様々な場面において、財務諸表から読み取った情報を、環境の分析や企業の戦略と関連させながら、意思決定していくスキルを身につけていきます。また、実在企業を題材としたケースを使い、会計情報を活用する上で何に気をつけなければいけないのかを、クラスメイトや講師とのディスカッションを通して身につけていきます。

受講対象者

この科目は「アカウンティング基礎」「クリティカル・シンキング」の事前受講を推奨しています(推奨と言う位置づけであり、必須受講ということではありません)。

但し、「アカウンティング」や「ファイナンス」領域は専門的な知識が大前提になりますので、もしそういった知識が欠けていると認識している場合には、必ず基礎知識となる科目(とくに「アカウンティング基礎」)を受講するようにお願いします。基礎レベルの知識がどういったものかはセルフチェックテストで確認いただけますのでご活用ください。

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各回のテーマとケース

Day1  
セッションA

テーマ:財務指標と事業構造(事業特性と財務指標分析)(前半)

セッションB テーマ:財務指標と事業構造(事業特性と財務指標分析)(後半)
Day2  
セッションA テーマ:事業構造の理解と財務予測による戦略の定量化を通じて、意思決定プロセスの全体像を捉える(前半)
セッションB テーマ:事業構造の理解と財務予測による戦略の定量化を通じて、意思決定プロセスの全体像を捉える(後半)
Day3  
セッションA テーマ:財務指標と事業構造(事業戦略と財務諸表)
セッションB テーマ:財務指標分析と事業構造(事業戦略の変更が財務諸表に与える影響)
Day4  
セッションA テーマ:事業予測(戦略実行と経営へのインパクト)(前半)
セッションB テーマ:事業予測(戦略実行と経営へのインパクト)(後半)
Day5  
セッションA テーマ:コンプライアンス及びガバナンス(不正会計)(前半)
セッションB テーマ:コンプライアンス及びガバナンス(不正会計)(後半)
Day6  
セッションA テーマ:コンプライアンス及びガバナンス(会計処理方針と財務諸表)(前半)
セッションB テーマ:コンプライアンス及びガバナンス(会計処理方針と財務諸表)(後半)

 

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