今後の日本を担っていくリーダーたちが学び、交流する場を提供する「日本版の若手ダボス会議」



第1回・第2回 CLO会議 開催概要

 

第10回CLO会議 2021inオンライン

企業の次元を高める人事~変革を主導し、組織を
進化させるために~
日時 :
Day1:2021年9月3日(金) 14:00~15:30
Day2:2021年9月10日(金) 14:00~15:30
Day3:2021年9月17日(金) 14:00~15:00
会場 :
オンライン開催(Zoom)
スケジュール
Day1
未来のCHROの形 [パネリスト]
冨田 雅彦 氏 (オムロン株式会社 執行役員常務 グローバル人財総務本部長)
南 和気 氏 (江崎グリコ株式会社 執行役員 グループ人事部長)
大鶴 保 氏 (デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー)
[モデレーター]
西 恵一郎 (株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
Day2
「海外で結果を出す組織創りとリーダーシップ(前編後編)」 [パネリスト]
山田 貴陽 氏 (オリンパス株式会社 内視鏡事業 消化器科エンドスコピービジネスリーダー バイスプレジデント)
[モデレーター]
高橋 亨(株式会社グロービス マネジング ディレクター)
Day3
CX(コーポレート・トランスフォーメーション)を実現する組織・人創り [スピーカー]
花崎 徳之 (株式会社グロービス マネジング ディレクター)
※ご登壇者のお役職は2021年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ‐ 人事組織には攻めと守りの両方が必要なこと、そして仮説を置きつつ責任をもって施策を打ち、社員に腹落ちさせていくかが重要であること。また、HRBPは御用聞きではなく、いかに現場に入り込み、全体を俯瞰して戦略に落とし込んで実行できることが大事であること。
  • ‐ 守りの人事から事業に貢献する戦略人事の転換点におり、一方一部事業部の中でBP的役割を担っている組織を持っている事業部もあるため 会社全体としてどういう体制、方向性が良いのか模索中でしたがヒントを得られました。
  • ‐ 人事の役割認識をアップグレードできました。特に事業戦略の実行力を高める、経営戦略と人事戦略の連動性やKPIの難しさは共感しつつ、自ら定義しながら進めていこうと思います。
  • ‐ 他業種の方の海外での貴重なマネジメント経験を伺えた点、また、参加されている各社様の課題点を質疑を通じて感じることが出来た点が参考になりました。
  • ‐ できない理由や言い訳をする前に、とにかく動くことが大切であり、それをせずして自らが望む景色は見られないということ。その話の進め方の具体的なプロセスを分かりやすくご説明いただいたこと。
  • ‐ 山田さんから海外駐在員の視点をリアルに伺えて刺さりました。自分自身の仕事への向き合い方という意味でも、挑戦する姿勢に刺激を受けました。自らの限界と価値を自分自身にも問いたいと思います。
  • ‐ 既存と新規それぞれに携わるチームがまだまだ分断していると感じるが、そこを融合するための仕掛けを考えていくことも人事の役割だと改めて気付かされた。
  • ‐ 戦略は組織能力に従う、戦略が実現できる組織をどうつくるかを常に考えており、責任を再認識しました。
  • ‐ 人財育成を担当する立場として、従業員自ら機会を創出して自律的に学び続ける風土を醸成することが大事だと痛感しています。社員の好奇心を育むことの重要性を改めて認識しました。

第10回 CLO会議 2020 in 麹町

日時 :
2020年9月25日(金) 10時00分~12時30分
会場 :
オンライン開催(Zoom)
スケジュール
10:00~11:05
第1部
DX戦略を実現する企業変革とHRの挑戦講演・対談 [ 講演 ]
平松 浩樹 氏 (富士通株式会社 執行役員常務 総務・人事本部長)
[モデレーター]
西 恵一郎 (株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
11:10~11:45
第2部
ブレイクアウトセッション
11:55~12:30
第3部
全体討議・クロージング
※ご登壇者のお役職は2020年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  •  ‐ 事業ドメインや社員数等が大きく異なりますが、「このような事例は、外資が
    取り上げられることが多いが、国内企業が取り上げられることに意義がある。」
    という点は、国内企業である弊社としても、とても共感でき、励みになりました。
  •  ‐ 戦略的な人事を実行に移すことで、全社組織が変革できるという点が大いに参考に
    なりました。
  •  ‐ これからの会社と社員の関係、人事部と事業部門の関わり、社員の能力開発について
    整理できました。
  •  ‐ 盛り沢山で素晴らし過ぎ、比較して少し落ち込みましたが、目的があっての制度で
    あったり人事がビジネスパートナーへトランスフォームの重要性を再認識しました。
  •  ‐ 富士通様を始め各社の課題認識を伺い当社との共通点が多く対応策が大変参考に
    なった。
  •  ‐ 企業風土により、同じことはできないと思いますが、各社悩みは同じだと
    考えています。ディスカッションでの気付きの機会がありがたい。
  •  ‐ オンラインだったが、他社さまと事例共有しての意見交換が良かった。
  •  ‐ 富士通様やBOセッションでお聞きした各社の取り組みは悩みを含めて共感できた。
  •  ‐ 多くの企業がDX推進に向けて取り組もうとしていることが認識できた。

第9回 CLO会議 2019 in 麹町

テクノベート時代の挑戦
~突き抜ける組織に進化するには~」
日時 :
2019年9月10日(木) 10時00分~20時00分(懇親会込)
会場 :
グロービス 東京校
スケジュール
10:00~10:15
講演
「令和時代の生き方」 堀 義人 (グロービス経営大学院 学長)
10:15~11:30
基調講演
変革に挑戦し続ける100年企業 [ 講演 ]
小池 利和 氏(ブラザー工業株式会社 代表取締役会長)
11:45~12:55
パネル・ディスカッション
HRテクノロジー活用による人材・組織開発
[ パネリスト ]
上野 勇 氏(株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役 グループ上席執行役員)※ご講演はこちら
永島 寛之 氏(株式会社ニトリホールディングス 組織開発室 室長)
[ モデレーター ]※ご講演はこちら
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
13:00~14:00
ランチ
14:00~15:10
パネル・ディスカッション
エンゲージメントを高め、強い組織を創る
[ パネリスト ]
新居 佳英 氏 (株式会社アトラエ 代表取締役 CEO)
塩田 元規 氏 (株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役 CEO)
[ モデレーター ]
福田 亮 (株式会社グロービス ディレクター)
15:20~16:20
パネル・ディスカッション
「個の成長を支援し組織を進化させるタレントマネジメント」 [ パネリスト ]
赤津 恵美子 氏(武田薬品工業株式会社 グローバルHR 人材・組織開発(日本)
ヘッド)

[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
16:30~17:30
講演
テクノベート時代の挑戦 [ 講演 ]
長谷部 佳宏 氏(花王株式会社 代表取締役 専務執行役員 研究開発部門 統括 先端技術戦略室 統括 工学博士)
17:30~18:00
全体討議
クロージング
[ ファシリテーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
18:15~20:00
懇親会
※ご登壇者のお役職は2019年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ■CLOとしてのご自身の振り返り
  •  ‐ 大志を持ち中庸を知る、自分の信念で経営を正す。いずれも心にズシンと来ました。
  •  ‐ 信念の強い講演を聞き、今まで考えていたことが間違ってないことと、
    もっとトップに発信しないといけないことを実感しました。
  •  ‐ 経営トップに物申せる人事にならなければならない。
  •  ‐ 手法ではなく本質を考えながら施策を組み立てていくことの重要性を感じました。
  •  ‐ タレントマネジメントなどのHRデータの活用や、やらなければならないことの
    洗い出しになった。
  • ■「人」を活かす重要性への気づき
  •  ‐ どのステージの企業でも、一人ひとりの従業員の可能性、意欲を引き出すことを
    大切にされていることが印象的だった。
  •  ‐ テクノロジーの進歩はあるが、人事の基本は人。一人一人に寄り添って、想いや
    考えをきちんと聞くこと、人をどう活かすかを考えることが何よりも大切。
  •  ‐ さまざまな内容でありながら、人に焦点を当てた共通項が大事ということを
    学びました。

第8回 CLO会議 2018 in 麹町

「テクノベート時代の組織づくり
~ 変化を楽しみ、新たな価値を創造する組織へ進化する
には~」
日時 :
2018年9月6日(木) 10時00分~20時00分(懇親会込)
会場 :
グロービス 東京校
スケジュール
10:00~10:05
オープニング
10:05~10:15
講演
「テクノベート時代の経営」 堀 義人 (グロービス経営大学院 学長)
10:15~11:15
基調講演
「環境変化に対応する経営」 [ 講演 ]
蛭田 史郎 氏(旭化成株式会社 相談役)
[ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
11:25~12:30
パネル・ディスカッション
「オープンイノベーションの成果と課題
~ 人事が事業創造をいかに加速するか」
[ パネリスト ]
波木井 卓 氏(コニカミノルタ株式会社 ビジネスイノベーションセンタージャパン 所長)
加藤 由将 氏(東京急行電鉄株式会社 事業開発室 プロジェクト推進部 課長補佐)
[ モデレーター ]
大牧 信介(株式会社グロービス ディレクター)
12:35~13:25
ランチ
13:30~14:30
講演
「HR Tech:人財の見える化による組織力強化
~ 変革を実現する仕組みづくり 」
[ 講演 ]
迫田 雷蔵 氏(株式会社日立総合経営研修所 代表取締役 取締役社長)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
14:40~15:40
講演
「HRBP:事業部の収益モデル変革と組織開発」 [ 講演 ]
三原 康弘 氏(長瀬産業株式会社 執行役員 スペシャリティケミカル事業部長)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
15:40~16:10
全体討議
[ ファシリテーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
16:30~17:30
講演
「JTBグループ『第三の創業』に向けた変革と挑戦‐“デジタルトランス
フォーメーション”と“カルチャー改革”の実現に向けて‐」
[ 講演 ]
花坂 隆之 氏(株式会社JTB 取締役人事部長)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
17:30~18:00
全体討議
クロージング
[ ファシリテーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
18:15~20:00
懇親会
※「テクノベート」とはテクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスが考案した造語で、
商標登録済です。
※ご登壇者のお役職は2018年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ■戦略人事としての役割の再確認
  •  ‐ 現状のままに否定・疑問を呈し、事業のあり方、組織のあり方をとことん考えたい
  •  ‐ 改めて変化を先取りして、人事戦略を立案・実行していくことの必要性を認識した
  • ■CLOとしてのご自身の振り返り
  •  ‐ まず、自らが変化を楽しみ、変わること、そして覚悟を持って推進することの重要性をあらためて感じた
  •  ‐ 人事もチャレンジし、学習し、成長し続けなければならない
  • ■自社人事施策への反映・行動に向けた誓い
  •  ‐ 経営層と一体となった施策立案にはまだまだ課題があるが、リスクを恐れずチャレンジしたい
  •  ‐ もっと人事として積極的に各部署や経営層にアプローチしていきたい

第7回 CLO会議 2017 in 麹町

「VUCA時代における人事の役割」
日時 :
2017年9月14日(木) 10時00分~20時00分(懇親会込)
会場 :
グロービス 東京校
スケジュール
10:00~10:15
オープニング
「VUCA時代に必要な知恵」 堀 義人 (グロービス経営大学院 学長)
10:15~11:25
基調講演
「VUCA時代を生き抜く経営とリーダーシップ」 [ 講演 ]
根岸 秋男 氏(明治安田生命保険相互会社 取締役 代表執行役社長)
[ モデレーター ]
芹沢 宗一郎(グロービス経営大学院 教員)
11:35~12:35
講演
「変化と挑戦を支える人事」 [ 講演 ]
南 和気 氏(SAPジャパン株式会社 人事・人財ソリューション部 部長)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
12:40~13:30
ランチ
13:40~16:10
CLO登壇セッション①
VUCA時代の組織改革「生産性を高める働き方改革」 [ スピーカー ]
森 卓也 氏(味の素株式会社 グローバル人事部 人財開発グループ長)
[ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
CLO登壇セッション②
VUCA時代のリーダー育成 「若手の早期育成」 [ スピーカー ]
櫻井 直樹 氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 情報通信第2本部 通信キャリア営業第3部 部長)
井原 徹 氏(日産自動車株式会社 人事本部 副本部長 日本タレントマネジメント)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
グループワーク
[ モデレーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
16:25~17:25
講演
「VUCA時代の闘いを見据えて」 [ 講演 ]
山際 邦明 氏(豊田通商株式会社 副社長執行役員)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
17:25~17:25
クロージング
[ モデレーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
18:15~20:00
懇親会
※VUCAとは、Volatility(激動)Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)Ambiguity(不透明性)の
 頭文字からなる造語で、変化が激しく先が見えない現代の社会経済環境を指します。
※ご登壇者のお役職は2017年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ■人事の立ち位置変化(管理型から自律サポート型へ)の認識醸成
  •  ‐ “社員の共感を得る“”社員に自主を促す”ことが必要だ
  •  ‐ 評価するという視点から少し視点を変えなければという意識をもちました
  •  ‐ いかに一人ひとりに自律的なマインドを芽生えさせるかが鍵であると気づきました
  • ■戦略人事としての役割再確認
  •  ‐ VUCA時代だからこそ学びが必要であり、組織をコントロールする人事の役割が大切だ
  •  ‐ トップの巻き込み・人事戦略や提言の発信が必要であり、これまで動ききれていなかったと気づいた
  •  ‐ 人財・現場重視の想いをもって経営戦略と連動する人事戦略を策定するために、1つ1つ動いていきたい

第5回 CLO会議 2015 in 麹町

「テクノベートがもたらすインパクト
        ~人・組織はどう変化すべきか?」
日時 :
2016年9月13日(火) 10時00分~20時00分(懇親会込み)
会場 :
グロービス経営大学院 東京校
スケジュール
10:00~10:15
開会のあいさつ
「いま、必要なリーダーシップとは何か~テクノベート時代の生き方~」 堀 義人 (グロービス経営大学院 学長)
10:15~10:40
全体討議
「問題意識の共有」 [ モデレーター ]
鎌田 英治
(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
10:40~11:40
第1部 全体会
「新たなテクノロジーを通じて価値を創造する経営とは」 [ 講演 ]
長島 聡 氏 (株式会社ローランド・ベルガー 代表取締役社長 シニア パートナー)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
11:40~12:25
ランチ
12:25~13:55
第2部 全体会
「大企業×新興企業が生み出す共創型イノベーションのチャレンジ」 [ パネリスト ]
鯉渕 健 氏 (トヨタ自動車株式会社 先進安全先行開発部 部長)
西條 晋一 氏 (Qrio株式会社 代表取締役)
中山 知章 氏 (株式会社三井住友フィナンシャルグループ ITイノベーション推進部長)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
13:55~14:25
全体討議
「気づきの共有」 [ モデレーター ]
鎌田 英治
(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
14:45~16:20
第3部 分科会
(A)「IoTとAIで変わる日本のものづくり」 [ パネリスト ]
川上 登福 氏 (株式会社経営共創基盤(IGPI) パートナー 取締役マネージングディレクター)
本条 智仁 氏 (オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部企画室 拡業推進部長)
[ モデレーター ]
大牧 信介(株式会社グロービス ディレクター)


(B)「テクノベートがもたらすサービス業界の価値革命」 [ パネリスト ]
冨満 康之 氏 (ANAホールディングス株式会社 グループ経営戦略室 事業推進部)
佐々木 裕彦 氏 (ネットイヤーグループ株式会社 取締役 オムニチャネルクラウド事業部長)
[ モデレーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
16:40~17:50
第4部 全体会
「イノベーション(変革)を推進するCLOの役割」 [ 講演 ]
早川 泰宏 氏 (帝人株式会社 帝人グループ執行役員 人事・総務本部長)
[ モデレーター ]
鎌田 英治
(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
17:50~18:20
クロージングセッション
「一日を通じた振り返りと今後のチャレンジの検討」 [ モデレーター ]
鎌田 英治
(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
18:30~20:00
懇親会
※ご登壇者のお役職は2016年9月時点のものです。

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ■テクノロジーの進化への理解と共に変化対応への危機感の高まり
  •  ‐ 世の中の動き、特にテクノロジーの急激な進歩への学びをもっと深めることへの重要性に気付いた。
  •  ‐ IT化に焦点をあて人事としてどうすべきか、経営課題の整理に役立ちました。
  • ■経営のパートナーとしての人事の役割認識の高まり
  •  ‐ CLOとして経営が何をやりたいのかしっかり把握し、戦える状態(態勢)を整えることが最重要と認識した。
  • ■変革における「対話」の重要性への気づき
  •  ‐ 危機感の共有、マネジメント層との対話の必要性を感じました。
  •  ‐ 改めて社内における対話の重要性を再認識。組織の壁を超えるのはテクノロジーも必要だが、対話が必要。
  • ■テクノベートに向けた人事施策は今後検討
  •  ‐ テクノロジーへの理解が進んだが、それを人事としてどう生かしてゆくべきかについては、正直まだよくわかっていない。

第5回 CLO会議 2015 in 麹町

「イノベーションを創出する人材・組織とは?」
日時 :
2015年9月8日(火) 10時00分~20時00分(懇親会込み)
会場 :
グロービス経営大学院 東京校
スケジュール
10:00~10:05
開会式
10:05~10:30
オープニングノート
「イノベーションの可能性とリーダーの育成」 堀 義人(グロービス経営大学院 学長)
10:30~10:50
全体討議
「問題意識の共有」 [ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
11:00~12:00
講演
「イノベーションとリーダーシップ」 [ 講演 ]
鳥居 正男 氏(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社 代表取締役社長)
12:00~12:30
講演
「情報テクノロジーが促すビジネスのイノベーション」 [ 講演 ]
岩村 水樹 氏(グーグル株式会社 執行役員 CMO)
12:30~13:30
ランチ・ワークショップ
13:30~14:40
パネル・ディスカッション
「マーケットに潜むイノベーションの鉱脈」 [ 講演 ]
東 隆 氏(大塚製薬株式会社  執行役員)
杉山 繁和 氏(株式会社資生堂  執行役員)
[ モデレーター ]
花崎 徳之(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
15:00~16:10
パネル・ディスカッション
「従来の発想の枠を超え行動する組織を創る鍵」 [ 講演 ]
久村 春芳 氏(日産自動車株式会社  フェロー )
水澤 一 氏(味の素株式会社 食品事業本部 技術顧問)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
16:10~16:45
全体討議
「今後のチャレンジの検討」 [ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
17:00~18:10
講演・討議
「“How HR accelerates innovation”
  ~ ”ブロッカー”から”プロモーター” への行動変革 ~」
[ 講演 ]
八木 洋介 氏(株式会社 LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当)
[ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
18:10~18:15
閉会式
18:30~20:00
懇親会

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ◎イノベーションに関する有益な切り口やヒントを得た
  •  - イノベーションというあいまいで定型化できないものについて、リーダーの役割と仕組化についてのヒントが得られた。
  •  ‐ 全体を通して、各社が「イノベーション」を重要視している事がよく分かった。今後の当社の教育方針の策定に活かしたいと思う。
  • ◎自身の行動に向けての力を得た
  •  ‐ 自らイノベーションを起こす覚悟がさだまりました。
  •  ‐ イノベーションを仕掛けたい自身の想いをあらためて再確認することができた。やはり「やりたい」という志が大切。

第4回 CLO会議 2014 in 麹町

「21世紀に飛躍する企業・組織を創る」
日時 :
2014年9月17日(水) 10時00分~20時00分(懇親会込み)
会場 :
グロービス経営大学院 東京校
スケジュール
10:00~11:00
講演・対談①
「21世紀に飛躍する企業と経営者の要件」 [ 講演 ]
安渕 聖司 氏(日本GE株式会社 代表取締役 GEキャピタル社長 兼 CEO)
[ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer  マネジング・ディレクター)
11:00~11:30
全体討議①
「中長期的な課題を考える」 [ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer  マネジング・ディレクター)
12:30~13:40
パネル・ディスカッション①
「新価値創造を実現するために
~情熱とアイディアが湧きあがる活力ある組織創りへの挑戦~」
[ 講演 ]
栗原 信裕 氏(サントリー食品インターナショナル株式会社 専務取締役 管理本部長)
[ 講演 ]
本間 浩輔 氏(ヤフー株式会社 執行役員 ピープル・デベロップメント統括本部長)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
13:50~15:00
パネル・ディスカッション②
「グローバル市場での成長のために
~各拠点の連携と独自性を実現する人・組織創りへの挑戦~」
[ 講演 ]
小玉 寿仁 氏(トヨタ自動車株式会社 トヨタインスティチュートグループ長)
[ 講演 ]
馬渕 裕次 氏(株式会社アシックス グローバル人事総務統括部 副統括部長 兼 人事部長)
[ モデレーター ]
西 恵一郎(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
15:20~16:00
全体討議②
「気づきの共有」 [ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
16:00~17:00
講演・対談②
「戦略を推進する「人事」に期待されること」 [ 講演 ]
有沢 正人 氏(カゴメ株式会社 経営企画本部人事部長 執行役員)
[ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)
17:00~17:25
全体討議③
「一日を通じた振り返り」 [ モデレーター ]
鎌田 英治(株式会社グロービス Chief Leadership Officer マネジング・ディレクター)

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ◎自分自身、人事の責任者として具体的にやるべきことが今まで何となしで整理できていなかったが、有沢さんの話を聞いて整理できそうな気がしました。
  • ◎自分自身に刃を向ける機会が減っている中、貴重な経験ができました。
  • ◎活動ある組織作り(組織変革)で、HRとして人に影響与え、自分を信じてやり切る覚悟が重要。
  • ◎皆さんの人事、経営に対する熱量が伝わってきて、自分のエンジンが入りなおりました。
  • ◎経営における人事の重み、影響力を改めて考えさせられるとともにもっとやれるのではないかという気持ちを持ちました。

第3回 CLO会議 2013 in 丸の内

「経営者人材育成/グローバル人材マネジメント/ダイバーシティマネジメント/イノベーションの創発」
日時 :
2013年12月3日(火) 10時30分~18時00分
会場 :
丸ビルホール&コンファレンススクエア
スケジュール
10:30~12:00
第1部講演
「グローバル経営人材輩出の要諦」 [ 登壇者 ]
高橋 雄介 氏(日産自動車株式会社 執行役員)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
13:00~14:30
第2部講演
「多様性をマネジメントし、
グローバルで活躍するリーダーの育成と輩出」
[ 登壇者 ]
藤岡 資正 氏(チュラロンコーン大学サシン経営大学院 エグゼクティブダイレクター
兼 MBA専攻長 日本センター所長)

Deepak Chandra 氏(インド商科大学院 副学長)
[ モデレーター ]
高橋 亨(グロービス アジアパシフィック 代表)
15:00~17:30
第3部分科会①
「イノベーションを創発する組織マネジメントと人材育成」 [ 登壇者 ]
武馬 吉則 氏(花王株式会社 常務執行役員 薬学博士)
阿波 誠一 氏(ヤマト運輸株式会社 経営戦略部長)
[ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
第3部分科会②
「ダイバーシティマネジメント~女性活躍推進に向けて~」 [ 登壇者 ]
田中 咲 氏(イオン株式会社 ダイバーシティ推進室 室長)
中尾 慎太郎 氏(株式会社パソナ 取締役執行役員 営業総本部ソリューション担当 兼
ドゥタンク本部長 )

[ モデレーター ]
西村 聡(株式会社グロービス ディレクター)
17:45~18:00
第4部全体会
「振り返り」 [ モデレーター ]
井上 陽介(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ◎自社の課題に対するヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。
  • ◎理念、ビジョンにつながる軸となるものを、どのように育成に反映し持続していくか。その重要性を再認識しました。このような取組みを実施していくにあたり、またご支援いただけるとありがたいです。
  • ◎グローバル人材育成については、私たち地域密着型の企業にとりましても大いなる気づきを与えられます。大変勉強になりました。
  • ◎ビジョン・戦略をシンプルにし、それを社員に腹落ちさせることを現場で行う。それを実践してもらえる支援を人事がやらねばと思います。良い刺激を受けられました。
  • ◎貴重なお話、参考となる他社の取組みを知る事ができ大変良かったです。ここで得られた情報も含め、自社内に展開し、グローバル人材、ダイバーシティ推進活動につなげたいと思います。

第2回CLO会議 2011 in 上海

「アジア発のグローバル人材育成を考える」
日時 :
2011年11月7日(月)~2011年11月9日(水)
会場 :
上海高越大学安泰経済与管理学院ほか
スケジュール
DAY1 (11/7)
オープニング
「グローバル時代のCLOの役割」 ファシリテーター:
高橋亨/Lu Wei氏(上海高越大学安泰経済与管理学院 教授)
セッション1
「グローバルリーダー輩出の潮流」 岡田邦彦 氏(早稲田大学公共経営研究科政治経済学術院 客員教授)ほか
DAY2 (11/8)
セッション2
「中・欧米・日企業のリーダー輩出」 [ イントロ ] Ningyu Tang氏(上海交通大学安泰経済与管理学院 教授)
[ スピーチ ] Chun Li氏(Goodbaby HR Vice President)
Junder Chiang氏(Ashiland HR Director, Asia Pacific)
[ パネルディスカッション ]
Ningyu Tang氏、 Chun Li 氏、 Junder Chiang氏、
中村知哉(グロービス経営大学院研究科 副研究科長)
Q&Aには安泰経済与管理学院 MBA 学生参加
セッション3
「中国発グローバル企業の現場」 Goodbaby 現場視察
セッション4
「日本金井の中国進出の歴史」 日本企業現場視察/現地にて夕食を交えた意見交換会
DAY3 (11/9)
セッション5
「アジアにおけるリーダー輩出」 [ 講師・ファシリテーター ] 中村知哉
アジア発リーダー輩出のカギ/CLOの取り組むべき課題/振り返り

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ◎何のために海外に出るのか。そこでどんな理念を実現させようとしているのか。自分なりにシナリオを完成させたい。
  • ◎(自社のビジネスは)誰のため、何のため、を振り返るのが大切と実感。採用の時点で理念や事業目的への共感性の高い人材を採用したい。
  • ◎今の中国の会社の存在意義と理念をもう一度、改めて考える。それを全社員に共有する。人材配置についてもより適切なものにするよう、全員と掛け合っていく。
  • ◎今回、創業者との接触によって、自分が進んでいる方向はこれで良いのだと再認識した、グローバルに譲れないものを一人一人もった可能性追求集団をつくることに、CLOという視座でどれだけ背中を見せられるかということに挑戦。
  • ◎上海現地法人を見る立場として今後6ヶ月にしたいことは、将来の核となる人材を中国でローカル活用する際、人を見極め育てること。全社員と話し合い、ミッションや全体の動きを共有していきたい。

第1回CLO会議 2010

「ミドル層を中心とするリーダー」の今後のあるべき姿と、 あるべきリーダー輩出のために 「CLOが取組むべきこと」について考える
日時 :
2010年7月23日(金)~7月24日(土)
会場 :
大津プリンスホテル(滋賀)
スケジュール
DAY1 (7/23)
セッション1
「日本企業に求められるリーダー」 [ 形式 ] 講演+パネルディスカッション
ファシリテーター:鎌田英治
柴田励司氏(前カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役 COO)
安永雄彦氏(エグゼクティブ・サーチ 株式会社島本パートナーズ 代表取締役)
セッション2
「リーダーの成長法則」 [ 形式 ] 調査報告+グループディスカッション
DAY2 (7/24)
セッション3
「リーダーを育てる/リーダーが育つ組織づくり」
「CLOのあり方」
[ 形式 ] ディスカッション

ご参加者からのメッセージ(抜粋)

  • ◎自分自身が、まだ考えられる範囲でしか考えておらず、本当の変革を実現する為には、私自身がさらに変化・成長する必要があると改めて気付かせていただきました。
  • ◎参加者の皆様の多様な視点や人材開発への情熱にも刺激を受け、自分自身もっと真摯に学ばなければいけないという気持ちになりました。
  • ◎皆さんとの討議で”ぐさり”とくることが多く、また大きな学びがありました。一方、私どもがやろうとしていることに大きな外れがないこともわかり、意を強くすることが出来ました。早速、リーダーを育てるためにどうするかを部下と議論し、来年に向けての検討も開始し出しました。
  • ◎「固まらない」状態であるためにはこのような異業種の方々との交わりが、いかに刺激的で脳を活性化させるか、改めて感じました。今日から早速現実に引き戻され目の前の実務処理に追われていますが、決して固まらず"如何にして足らざるを育むのか"を自問自答し周囲と交感しながら精進して参りたいと思います。